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遠くへ行きたい (テレビ番組) : ミニ英和和英辞書
遠くへ行きたい (テレビ番組)[とおくへいきたい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とお]
  1. (adj-no) distant 
遠く : [とおく]
  1. (adj-no,n-adv,n) far away 2. distant 3. at a distance 4. distant place 5. by far 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 
行き : [ゆき]
 【名詞】 1. going 
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
番組 : [ばんぐみ]
 【名詞】 1. program (e.g., TV) 2. programme 
: [くみ]
 【名詞】 1. class 2. group 3. team 4. set 

遠くへ行きたい (テレビ番組) : ウィキペディア日本語版
遠くへ行きたい (テレビ番組)[とおくへいきたい]

遠くへ行きたい』(とおくへいきたい)は、読売テレビを制作局として日本テレビ系列で放送されている紀行番組
1970年(昭和45年)10月4日放送開始の長寿番組である。また、日本の全てのテレビ局でレギュラー放送されている全ての紀行番組の中で最長寿番組である(一部地域のみ字幕放送)。
== 概要 ==
スポンサードネットの対象が基幹系列局に限定されているためか同時ネットする局は少なく(北海道・STVは基幹系列局にもかかわらず、ノンスポンサーでかつ同時ネットや遅れネット、不定期放送を繰り返している〔トピックス(STVの2011年秋改編) 〕)、系列局により毎週放送でも時差で放送する局、不定期で放送する局、未放送の局とそれぞれ分かれている。(#ネットワーク放送局
一時期、110度CS放送「スカパー!110」(現在のスカパー!)の○○九ちゃん&サイエンス(後の日テレプラス&サイエンス、現在の日テレプラス ドラマ・アニメ・スポーツ)でも過去放送分が再放送されていたが2005年4月より日テレプラス&サイエンスにてCSでの放送が再び開始され現在は終了。その後食と旅のフーディーズTVにて再放送中。
2014年2月8日(土曜日)には13:30から1時間スペシャルで『遠くへ行きたい世界遺産スペシャル』が日本テレビ系列全局ネットで放送された。制作はテレビマンユニオンが担当した。
当時の日本国有鉄道(国鉄)(現・JRグループ)のキャンペーン『ディスカバー・ジャパン』の一環として1970年10月4日に、永六輔の単独出演で放送を開始。開始当初のタイトルは「六輔さすらいの旅・遠くへ行きたい」。放送時間は毎週日曜日の午後10時30分 - 11時00分(1976年3月28日まで)だった。旅番組で有数の長寿を誇っており、2010年10月に放送開始40周年を迎え、また同年3月28日放送分で放送2000回を迎えた。
番組の内容は、有名芸能人・文化人が、日本各地の風土、歴史、食、温泉宿を訪ね、堪能するというもの。初期の「六輔さすらいの旅」時代は永をレギュラーに据えた旅番組であったが、1971年に永がスタッフとの対立により降板した後(タイトルから「六輔さすらいの旅」が消える)はレギュラー出演者が設けられず、伊丹十三藤田弓子など数多くの俳優や女優及び著名人(タレント)が週替わりで出演するという現在の形となった(前述の通り降板した永も、週替わりの出演者の一人として何度か出演している)。
同系列の紀行番組「ぶらり途中下車の旅」と違い、訪れた場所の最寄り駅テロップは出てこない。
1986年、国鉄民営化の直前には永が国鉄分割民営化に反対する意見広告毎日新聞掲載)に写真入りでコメントを出したため、番組から外されるという出来事があった。そのため“永六輔さん「遠くへ行く」”という皮肉な新聞記事になった。
ちなみに、主題歌である「遠くへ行きたい」は永が作詞した。尺八バージョンが永のラジオ番組『誰かとどこかで』(TBSラジオ)でも使用されている。
番組最多出演者は俳優の渡辺文雄だが、2004年8月4日に肝臓がんのため亡くなり、同年6月6日放送分(山形県天童市編)が最後の出演となった。渡辺は1972年7月16日放送分の第93回(三重県上野市<現在の伊賀市>)で初登場、364回出演し、番組に多大な貢献をした。
また、1982年4月から1989年9月24日までは日曜朝8時30分からの放送であった〔この番組の直前には『釣りたてグルメ天国』(日本テレビ製作)があった。〕が、同年10月の『中村敦夫のザ・サンデー』(後の『THE・サンデー』→『TheサンデーNEXT』)の開始に伴い、放送時間が日曜朝7時30分に変更された。
2009年4月から『ヤッターマン』が月曜19時台後半からの移動に伴い、7時台は読売テレビ制作枠が存在するようになった。これにより『ヤッターマン』の直後にこの番組を放送する事になるが、一部地域では『ヤッターマン』の枠移動による編成で遅れネットとなった(後述)。
なお、次回予告でのサブタイトル内容表示は読売テレビ送出マスターの提供クレジットテロップから出している(提供スポンサーのみ「カットイン〜カットアウト」だが、それ以外の表示は全て「フェードイン〜フェードアウト」)ため、同時ネット局では内容を確認できるが、時差ネット局では表示されていない局もあり、その場合は撮影映像のみしか流れない(遅れネット時代の広島テレビのように表示されている局もある。この場合、サブタイトルの後フェードアウトしているので、送出マスターの提供テロップ入りのハイビジョン素材を録画して流用した物と思われる。そのためか、同局ではアナログ4:3放送の場合、画面左下の「HVハイビジョン番組・字幕放送」テロップが3分の2ほど欠けて表示された。その後同局では同時ネットとなりアナログとデジタルの映像は別々のものになりテロップの欠けも解消されたがエンディングは提供ベースの直前でフェードアウトしてCMを入れた後、自局出しのブルーバックEDに差し替えるため、未だにエンディングが見られなくなっている)。不定期放送の場合は次回予告も放送されない。
長らく日曜7:30 - 8:00での放送が続いてきたが、2013年4月から、同年3月まで当番組の直後に放送していた『シューイチ』を30分繰り上げ・拡大することとなり〔日本テレビ : ウッチャン、有吉、淳で3冠奪還へ プライム帯と日曜朝を強化 まんたんウェブ 2013年3月2日閲覧。〕、当番組は2013年4月7日以降、放送枠を移動して継続〔番組からのお知らせ 『遠くへ行きたい』公式サイト、2013年3月22日閲覧〕。それに伴い関東・関西の同時ネットが解消となりローカル編成となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「遠くへ行きたい (テレビ番組)」の詳細全文を読む




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